花嫁の手紙は書き出しと結びで決まる!




以前、結婚式における各スピーチの内容について
スタンダードな「ハズサナイ」例をご紹介しましたが
それらは、ある意味「無難な」ものでした。

>>花嫁の手紙についてのアドバイス

結婚式における花嫁の手紙は、「特別なもの」であり
「一番の見せ場」でもあるため「ハズない」ことは確かです。

しかしながら、あまりに「はりきった感じ」というのは
「ちょっといやらしいかな・・・」と思ってしまったり
また恥ずかしいからと言って「そっけない」内容は、もったいないことです。

何よりその本質は、「会場の人に聞かせる」というものではなく
ご両親(お世話になった方々)への、「感謝の気持ち」を自分の言葉で述べることです。

この「自分の言葉」という部分が、最も大切なことであり
「教科書通り」の内容にする必要は、本来はないのです。

「いい恰好」ではなく、「伝える」ということを最優先に考えましょう。

そうは言っても、「ここだけはコツだよ」という部分もあり
その中でもやはり「ツカミ」と「シメ」は、工夫した方がいい部分と言えます。

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花嫁の手紙の気になるところ

花嫁の手紙は、「本当の気持ちがこもっている」ものであれば
内容に関しては、本来「何でもいい」はずです。

しかし、その中でも「書き出し」と「結び」について
悩んでいる新婦様が多く、実際に「印象」を非常に大きく左右するポイントです。

「ここだけよければ全部いい」という部分であり
「そこを外すと全部・・・」ということも考えられるのです。

というのも、「花嫁の手紙のコーナー」の始まりというのは
いい意味でも、悪い意味でも、「宴会の余韻」を引きずっている時間であり
なかなか新婦の言葉に耳を傾けないことも多いです。

最悪の場合には、「まだまだうるさい」と言える状況です。

「このタイミングで何を言うか」と言うことは
会場にとっても、自分にとっても、「スイッチ」となるのです。

花嫁の手紙の書き出し

手紙を読みに際して、ゲストの方々に
「今日集まっていただいたお礼」をすることは
ワンランク上のマナーとしておススメしますし
現在では「当たり前のこと」する新婦様も多いです。

問題はその後ですよね。

ほとんどの場合は、挨拶の後にすぐ

  • お母さんへのパート→お父さんへのパート
  • お父さんへのパート→お母さんへのパート

いずれかのパターンで、進めることが一般的ですが
その前に「前置きとしての文」の内容を、悩んでいる新婦様が多いようです。

一番のおススメは・・・

「感謝」と「感想」です。

一緒に今日ここにいること

花嫁姿を見せられたこと

今日ここに立てるようになるまで育ててくれたことに対し
「2人に対して」まずは「お礼」の気持ちを伝えます。

成人した後に、普段の生活で「素直に」「はっきりと」
「ありがとう」と伝えることは、あまりないと思います。

お母さんへのパート、お父さんへのパート
各結びには、お礼は伝えると思いますが
まずは、お父さん・お母さんではなく
「親」に対するお礼を、しっかりと伝えましょう。

そして、更に「結婚できて嬉しい」という
自分の「感想」を伝えましょう。

親にとって「子供の喜びが自分の喜び」です。

娘が「嬉しい」と感じるために
今まで・幼い頃は特に、育ててきたはずです。

「~さんの奥さんになれて嬉しい」ということも
「いいフレーズ」には違いありませんが、やはり育ててくれたことによって
「今これだけ嬉しい」ということを、自分の言葉で伝えましょう。

そして、そして更に

「お父さん・お母さんも喜んでくれていれば嬉しい」

という「ワンパンチ」も加えておくことをおススメします。

喜び・感謝・達成感の乱れ技です。

手紙の締めのフレーズで読む

  • お父さんお母さんが理想の夫婦です。
  • 私が育ったような家庭を気付きたいと思います。
  • これからもパパとママの娘です。

これらは、今となっては「無難な結び」になってしまいます。

いいフレーズだと思うのですが、「いやらしい」と
あえて、こういった結びにしない新婦様もいます。

やはり、

「お父さんとお母さんの娘に生まれてきて本当によかった」

という言葉は、「親に感謝している」という面で
お子さんを持つゲストに非常に「ウケ」がいいです。

無難、且つ最高のフレーズです。

何よりも、お父さん・お母さんにとって
何よりも・最高に嬉しい言葉だと思います。

それまで泣かなかったお父さんが
嗚咽を漏らし始めるのも、このフレーズが
きっかけになることが多いです。

冷静に考えて読むと、少しいやらしいですが。。。

ちょっと突っ込んだアドバイス

主題と少しずれますが「パパ」「ママ」という呼び方を
手紙の際に呼ぶことは、現在では一般的になっていますが

「どうかと思う」という人もいることが事実です。

特に、「会社関係の人の前で」そう読んでしまうのは
「上司」の方などは、疑問に思うかもしれません。

普段そう読んでいて、いきなり「お父さん」「お母さん」と
呼ぶのは逆に変ですが、パパ・ママとするのであれば

必ず「いつもの呼び方で呼ばしていただきます。」
読む前に了承をいただきましょう。

やっぱり、言葉ではない

いろいろ書いてきましたが、正直な気持ちを伝えるためには
やはり小手先のテクニックは、必要のないものだと思います。

本来は、人に聞かせるものではなく
ご両親に伝えることが目的であることを忘れず
「見栄」等は考えず、「自分の言葉」で書きましょう。